寝ているときに地震にあった場合の対処法

寝ているとき

人間の生活はおよそ3分の1は寝ている時間です。単純に考えれば、寝ているときに地震に合う確立も3分の1です。
寝ているときに地震に合う確立は低くはありません。しかし、寝ているときは一番無防備な状態です。熟睡していた場合など、咄嗟に取れる行動は限られています。
寝ているときに地震が発生しても慌てないために、予めシュミレーションしておく必要があるでしょう。


寝室の環境を整える

阪神淡路大震災では、圧死による死者が約8割にも達しています。時間帯が早朝だったのと、木造家屋の倒壊が多かったためですが、室内家具の転倒による圧死もかなりの人数がいたとされています。
寝室には倒れそうな背の高い家具や、落下してきそうなものを置かないのがベストですが、配置換えが難しい場合は、家具が転倒しないようにしっかり固定しておきましょう。これは必ずやっておきたいことの1つです。

寝る前に枕元に準備しておきたいもの

あれこれいろいろ置いておきたいところですが、逆に邪魔になる可能性もあるので、以下のものを準備しておくとよいと思います。

  • スリッパ、またはスニーカー
  • これは実際に震災を体験した多くの人が言っていることですが、地震によりいろんなガラスが割れて床に飛び散り、素足で部屋を歩くのが困難になるそうです。ガラスでうっかり足の裏を怪我してしまうと、後々大変になりますので、部屋の中を安全に歩くためにも履物が必要です。スニーカー等のしっかりした靴がベストですが、難しければ最低限スリッパは置いておきましょう。
  • 懐中電灯
  • 地震直後は停電する可能性がありますので、移動するためにも明かりが必要です。
  • メガネ
  • メガネをしていない人には関係ないですが、生活においてメガネが必要な人は必ず枕元にメガネをおいておきましょう。

寝ているときに地震が発生したら

M7クラスの地震が発生した場合、おそらく、ベッドあるいは布団の上から動くことは出来ないでしょう。立ち上がることすら難しいと思います。
そのとき出来ることは、最低限自分の身を守るだけです。まずは、身を丸くして、枕や布団で頭を守りましょう。その状態で揺れが収まるのを待ちます。地震は1分程度で収まります。


地震が収まったらまずするべきこと

地震が収まったら、枕元においてあった履物を履き、足元に気をつけながら、まずは水を出して貯められるだけ貯めておきましょう。
地震によりすぐに水が出なくなってしまう可能性がありますが、直後であればまだ少しは出る可能性もありますので、とにかく水をためておきます。水はなくて困ることはあれど、あって困ることはないので、とにかく水確保優先です。